捨て牌読み 打牌選択への影響|実践 捨て牌読み【No.4】

スポンサーリンク

麻雀 捨て牌読み。今回は他家の捨て牌を読んだ上で、どう打牌選択に反映させるか?実践譜で解説しています。

この記事を読んで、アナタも『見える人』になりましょう(*‘∀‘)

はじめに、捨て牌読みについての前回記事に次のようなコメントを頂きましたので紹介させて頂きます。

勉強になります。

読みを打牌にどう影響させるのか、もし実例があれば解説お願いしますm(__)m

 
 
いつもご覧頂きありがとうございます(*^_^*)…捨て牌を読んだ上で、それをどの場面で、どう活用するかが重要ですよね。
今回はこちらのコメントにお応えするカタチで進めていきます。 捨て牌で得た情報をどんな場面で打牌に反映させるか?具体的にどんな状況があるのかを、実例を使って解説していきましょう。
 
 
目次
  • 読みを生かす局面とは?
  • 捨て牌から得られる情報とは?
  • 守備面での活用例
  • 攻撃面での活用例

 

読みの情報を活かす局面とは?

どんな時に読むのか?読みを使うべきタイミングはどこか?について少し触れます。

初心者を読むな

麻雀での読みは、不確定要素が多いため重要視されない傾向にはあります。頑張って読んでも実利が少ない だったら見なくても同じ…ということですね(´・ω・`)とくに初心者が相手の場合は手順を外すケースも非常に多く、さらに読みがあてになりません。むしろ…

初心者を読んではイケません!

読みを取り入れる以前の問題での差異も大きいので、自分都合で打って問題ないです。

 

読みやすいのは中級者~上級者どうし

対局者の実力がある程度高い場合は、牌効率や鳴き判断、押し引きの判断に大きな間違いがなくなってきます。とんでもない打牌がない分、捨て牌に素直に出やすく、読みやすいと言えるでしょう。

また、上級者になってくると牌効率、鳴き判断、押し引きの差異は比較的小さくなってきます。読みを取り入れて、より精度の高い選択を行うことでライバルに差をつけたいところです。

読みの例を挙げると

  • 他家は誰の聴牌が早いのか?
  • 押しているのは誰?、オリているのは誰??
  • 自分の必要牌や、待ち牌の残り枚数は?

微妙なターツ選択や、他家の押し引き状況把握、有効牌残り枚数判断などの精度を上げます。そして放銃率を減らし、アガリ率を上げる…これが理想ですね( *´艸`)

 

捨て牌から得られる情報とは?

まずは始めに、捨て牌からどんな情報が読めるか、ざっと挙げてみました。

  1. 他家の狙い役
  2. 他家のテンパイまでの近さ
  3. 他家の押し引き状況
  4. 自分の有効牌の残り枚数

これらの情報を活用して打牌に反映することにより『収入が増やす、失点を減らす』を目指します。

  • 読み結果より、一見押せない牌が押せる →アガリ収入、テンパイ収入のチャンスが増える。
  • 他家のリーチなど、いち早く危険を察知し対応する→失点を減らす。

実際は読みがズバリ当たる頻度は少ないのですが、『読んでも当らないから読まない』よりは、成績は確実に上がるでしょう。

守備面、攻撃面に分けてそれぞれ解説していきましょう。

 

読み 守備面での活用例

始めに守備面での活用例についてです。

先ほどは、捨て牌から得られる情報を紹介しました。この中で、特に守備に使えるものを見てみましょう。

他家のテンパイまでの近さ

捨て牌を見て、この人は早そうだな…と判れば、そこの安牌を持てばいいわけです。それでは具体的に、どのような捨て牌だとテンパイが近そうと読むのか見てみましょう。

  1. 序盤でW東、W南切り
  2. 序盤でドラ・赤切り
  3. 序盤でターツ落とし
  4. 序盤でタンヤオ牌切り
  5. 第1打で四風連打を警戒している

当然ながら例外はあります。(国士とか七対子の特殊役とか、トップ目とか…)大事なのはその可能性に気付き、対応することだと思って下さい(*‘∀‘)いくつか実践譜を見てみましょう。

 

序盤でW東、W南切り

対面の親がションパイのW東を切ってきました。ある程度整っているのかな…という印象です。

序盤 親ションパイのW東切り

【牌図1-1】 序盤でW東、W南切り

実際の牌姿は↓

序盤 親ションパイのW東切り open

【牌図1-2】 序盤でW東、W南切り

3シャンテンですが、受け入れ枚数が60枚と非常に多く、早いテンパイが入る可能性ありです。このように、重なれば嬉しいW東を親が真っ先に切ってきた!なんてときはやや警戒します。

これに対してどう対応する?

親のW東早切りへの対応ですが、基本は自分の手牌との相談になります。継続して捨て牌、動きに注視し、自分の手牌に余裕があれば、親に対しての安全牌を優先して持つ、などで対応します。過剰に警戒して手を狭める必要はないでしょう。

 

序盤でタンヤオ牌切り

対面の親の捨て牌を見てください。第1打9筒、その後タンヤオ牌が3つ続き、2枚切れの南が手出しです。パッと見で、変則手であることは予想できます。

チュウチャンパイよりも字牌が後に出る

【牌図 2-1】序盤でチュウチャンパイをバラ切り

実際の手牌は↓

チュウチャンパイよりも字牌が後に出る open

【牌図 2-2】序盤でチュウチャンパイをバラ切り

序盤でタンヤオ牌が多く切られていて、チャンタ三色ドラ1のイーシャンテン。予想以上に良い手でした。(対面の手は九萬切りの方が良さそう?)

実はこの読みが当てはまらない場合の方が多いでしょう。該当しないケースを挙げると

  • 国士無双
  • 七対子
  • はじめからオリ気味・シボリ気味
  • 他色の染め手  …etc.

警戒するどころか無視してもいい場合も含まれてます。これはその時の点棒状況や、場況の影響が大きいので、考慮して対応するようにします。例えば、アガリトップ者などがこのような捨て牌の場合、早いテンパイを警戒するべきです。

 

 

他家の押し引き状況

もう一つ、守備面で使える情報としては『他家の押し引き状況』

要はリーチしてないけど、テンパってそうな人を読む。これは超基本です。

実践譜を見てみましょう。

リーチに無筋ブンッ

【牌図 3-1】他家の押し引き状況

7巡目に自分(北家)がリーチ。そしてW東をポンしている親が無筋の八萬を切っています。自分の手と合わせて、八萬はスジでも壁でもない牌。明らかに押しています。実際の牌姿は↓

リーチに無筋ブンッ open

【牌図 3-2】他家の押し引き状況

案の定テンパイ。このように押している親もリーチ同様に警戒します。

 

攻撃面での活用例

次に攻撃面での活用例についてです。捨て牌から得られる情報の内、攻撃面で使えるものを見てみましょう。

自分の有効牌の残り枚数

もし自分が必要な牌が、あと何枚残っているか分かったら絶対有利ですよね?特にターツ選択の際は、一枚でも多い方を選びたいものです。実際には『ズバリあと何枚残っている!』なんてわかるケースはほぼ無いのですが、捨て牌読みをすることでチョットだけ枚数を推測することは可能です。実践譜を見てみましょう。

ションパイのW東よりも9を大事に?

【牌図 4-1】 自分の有効牌の残り枚数

対面の親が9筒を手出しで切ってきたところです。ションパイのW東よりも後に切っていることから、この9筒は単独であった牌ではないと推測できます。7筒もしくは8筒を持っているのでは?と予想します。実際はこんな牌姿↓

ションパイのW東よりも9を大事に? open

【牌図 4-2】 自分の有効牌の残り枚数

対面は予想通り、8筒を1枚持っていましたね(ドヤ顔)

え?だからどうした?

って声が聞こえてきそうですが『このあたりを持っていそう』という情報は、特に残り枚数が極端に少ないターツ同士を選択するときに影響度が大きくなります。(終盤のテンパイ取りなど)

親の捨て牌をもうちょっと見てみましょう。

ションパイのW東よりも9を大事に?2

【牌図 4-3】 自分の有効牌の残り枚数

5巡目で9索も手出し。これも単独牌から切ったとは考えにくく、周辺牌を持っていると予想できます。実際の牌姿↓

ションパイのW東よりも9を大事に?2 open

【牌図 4-4】 自分の有効牌の残り枚数

789からの面子スライドで9索手出しで、やはり周辺牌をもっていました。

地味な情報ですが、ぼーっと見ていているだけでも『なんとなくこの辺あるのかなー?』くらいは分かるかと思います。

 

まとめ

守備面での活用 → 捨て牌を見ることで『誰がヤバそう』なのかを察知、対応する準備をしましょう。

攻撃面での活用 → 自分の必要な牌を誰が、どれくらい持っているのか?推測してみましょう。

今回は以上です。

 

関連記事 ~こちらもどうぞ
 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。